創世のタイガ　第10巻 ソウセイノタイガ　ダイジュッカン

雨季。冷気と共にやって来た長雨は、歴史通り、氷河期が訪れる事を示唆していた。いずれ来るネアンデルタール人の南下。近い将来の避けられない戦争を前に、ティアリと結ばれたタイガは【家族や仲間を守るため】戦う決意を固める。一方、敵の若きリーダー格の将―ホモ・サピエンスの特徴を持つ男はタイガたちの拠点を偵察しており……。長く続く戦争が、遂に幕を開ける。※カバーデザインをリニューアルしました。内容に変更はございませんので、重複購入にご注意ください。