聴けない夜は亡い・第1夜「こんなの無くても笑えるし」①聴けない夜は亡い・第1夜「こんなの無くても笑えるし」① 深夜0時。通夜と告別式の合間、街の明かりが消える時間。大切な人を喪った依頼者の話を聞く青年・槙柊夜。夜の記憶を維持できない彼は、“聴き屋”として通夜の間に話を聞き、告別式の朝までに依頼を遂行する。今日もまた“想い”を抱えた依頼者が彼の元を訪れる。“死”を聴いて生きていく青年と残された人たちが立ち上がり、再び前を向く、そのドラマ――。 福山リョウコ先生 X(Twitter): @ryocoryocoryoco